レ―シック手術という言葉をよく耳にする最近。
そもそも近年注目されているレ―シック手術とは一体何なのでしょうか。
視力矯正手術の一種でマイクロケラト―ムと呼ばれる機械で表面を薄く削りフラップ(ふた状なもの)を作り、めくります。
そしてエキシマレーザーを照射し、角膜の一部を破壊し除去します。
その後フラップを元の位置に戻し、フラップが自然に接着するまで(2、3分)待つだけで終了する、日帰り、短時間で行われる手術です。
角膜中央部が薄くなるため、角膜の曲率が下がり、近視が矯正されます。
レ―シック手術では、レーザー照射を調整することで乱視も矯正可能なため、近視と同時に乱視も矯正する人も少なくありません。
さて、レ―シック手術をうける利点、メリットはというと、眼鏡やコンタクトレンズを使用する必要がなくなる、手術しても入院をする必要性がなく、日帰り、かつ短時間で済むということ。
医療保険、生命保険などが適用されれば、手術費用がほぼ無料になるケースがある、などが挙げられます。
アメリカでは1995年からレ―シック施術が許可されており、レ―シックを受けて20年近く経過している人も多く、レ―シックは国内外の多くの実績によって安全性が確認されています。
さらにアメリカで実施されたレ―シック手術後10年の追跡調査では88%の人が良好な視力を維持していると報告されています。
なお、レ―シック初期に使用されていたレーザーでの成績ですので現在の最新技術ではさらに良好な成績になると推測できます。
世界的にレ―シックが一般に普及して15年を超えており、その間レ―シックで失明したという報告はありません。
治療用レーザーの性能は進歩を続けており20年後30年後も十分安全に視力を維持できる治療と言えるでしょう。
本当に視力には個人差がありますが、ほとんどの人が視力回復しています。
視力が回復する程度は、メガネやコンタクトレンズで矯正できる最大の視力が限度になります。
日本眼科学会によれば視力が安定するには一週間から一カ月程度を要し、近視の強さによりますが、90%以上の人が裸眼視力1.0以上に回復します。
このような知識を利用してレ―シックのメリット、安全性を理解できればよいかと思います。
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